ほとんどの組織は依然としてネットワーク通信にIPv4を使用しており、IPv6は必要ありません。このような場合、システムはIPv6をサポートする必要はありません。
この投稿は、CentOS 8 /RHEL8でIPv6を無効にするのに役立ちます。
CentOS 8 /RHEL8でIPv6を無効にする
IPv6は、sysctl.confを使用するか、.confファイルを/etc/sysctl.dディレクトリに配置することで無効にできます。 CentOS 8は、すべてのインターフェースまたは特定のネットワークインターフェースに固有のIPv6の無効化をサポートしています。
方法1:systctl.d
/etc/sysctl.dディレクトリにdisableipv6.confというファイルを作成します。
vi /etc/sysctl.d/disableipv6.conf
次のエントリを入力して、すべてのアダプタのIPv6を無効にします
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1次のエントリを使用して、特定のネットワークインターフェイスのIPv6を無効にすることができます。 (ネットワークカード名がenp0s3であると想定します。)
net.ipv6.conf.enp0s3.disable_ipv6 = 1
次のコマンドを実行して、変更を反映します。
systemctl restart systemd-sysctl
方法2:sysctl.conf
/etc/sysctl.confファイルを編集します。
vi /etc/sysctl.conf
次のエントリを入力して、すべてのアダプタのIPv6を無効にします。
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1次のエントリを使用して、特定のネットワークインターフェイスのIPv6を無効にすることができます。 (ネットワークカード名がenp0s3であると想定します。)
net.ipv6.conf.enp0s3.disable_ipv6 = 1
次のコマンドを実行して、変更を反映します。
sysctl -p
確認
ifconfigコマンドを使用して、ネットワークインターフェイスを確認します。 IPv6アドレスがインターフェースに設定されていないことがわかります。
結論
それで全部です。 CentOS 8 /RHEL8でIPv6を無効にする方法を学んだことを願っています。これでCentOS8/RHEL8システムでのIPアドレスの構成に進むことができます。