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CentOS/RHEL 7 で ACPI を無効にする方法

ACPI は Advanced Configuration and Power Interface の略です .これは、ダイナミック スピード ファン、電源ボタンの動作、システムのスリープ状態などのハードウェア アクションを制御し、一部のシステム機能の識別に役立つシステムです。

ACPI 省電力機能は階層的です。つまり、別の「背後」で実行されているデバイスは、親デバイスの電源状態に依存します。たとえば、スリープ状態またはスタンバイ モードのデバイスの「背後」でデバイスをフル パワーで実行することはできません。

grub2 で ACPI を完全に無効にする方法

MBR (BIOS ベース) システムの場合

1. 変更を加える前に、GRUB2 構成ファイルのコピーを作成します。

# cp /etc/default/grub /etc/default/grub-backup
# cp /boot/grub2/grub.cfg /boot/grub2/grub.cfg-backup

2. /etc/default/grub を開きます ファイルに「noacpi acpi=off」を追加します 」を GRUB_CMDLINE_LINUX オプションに:

# vi /etc/default/grub
...
GRUB_CMDLINE_LINUX="crashkernel=auto rd.lvm.lv=rhel/root rd.lvm.lv=rhel/swap rhgb quiet noacpi acpi=off"

3. ファイルを編集したら保存し、以下に指定するコマンドを実行して、新しい grub.cfg ファイルを生成します。

# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg

4. 最後に、システムを再起動して変更を適用します。

# systemctl reboot

GPT (UEFI ベース) システムの場合

1. 変更を加える前に、GRUB2 構成ファイルのコピーを作成します。

# cp /etc/default/grub /etc/default/grub-backup
# cp /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg-backup

2. /etc/default/grub を開きます ファイルに「noacpi acpi=off」を追加します 」を GRUB_CMDLINE_LINUX オプションに:

# vi /etc/default/grub
...
GRUB_CMDLINE_LINUX="crashkernel=auto rd.lvm.lv=rhel/root rd.lvm.lv=rhel/swap rhgb quiet noacpi acpi=off"

3. ファイルを編集したら保存し、以下に指定するコマンドを実行して、新しい grub.cfg ファイルを生成します。

# grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg

4. 最後に、システムを再起動して変更を適用します。

# systemctl reboot


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