NetworkManager の無効化
次の手順では、NetworkManager サービスを無効にし、インターフェースをネットワーク サービスによってのみ管理できるようにします。
1. NetworkManager が管理するインターフェースを確認するには
# nmcli device status
これにより、すべてのネットワーク インターフェイスとその STATE を一覧表示するテーブルが表示されます。 Network Manager がインターフェースを制御していない場合、その STATE は unmanaged としてリストされます .その他の値は、インターフェイスが Network Manager の制御下にあることを示します。
2. NetworkManager サービスを停止します:
# systemctl stop NetworkManager
3. サービスを完全に無効にする:
# systemctl disable NetworkManager
4. NetworkManager サービスが無効になっていることを確認するには
# systemctl list-unit-files | grep NetworkManager
5. NetworkManager が管理しているインターフェースの /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX に以下のパラメーターを追加して管理対象外にします。
NM_CONTROLLED="no"注:NM_CONTROLLED="yes" を必ず変更してください。 「いいえ」 」または、開始するインターフェイスが見つからない場合、ネットワーク サービスが「接続のアクティブ化に失敗しました」というメッセージを表示する場合があります。
「ネットワーク」サービスへの切り替え
NetworkManager が無効になっている場合、インターフェイスはネットワーク サービスで使用するように構成できます。以下の手順に従って、ネットワーク サービスを使用して構成およびインターフェースします。
1. 設定ファイル /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 に IP アドレスを設定します。 NM_CONTROLLED 値を no に設定し、ファイルに静的 IP アドレスを割り当てます。
NAME="eth0" HWADDR=... ONBOOT=yes BOOTPROTO=none IPADDR=... NETMASK=... GATEWAY=... TYPE=Ethernet NM_CONTROLLED=no
2. ファイルに /etc/resolv.conf を追加して、使用する DNS サーバーを設定します。
nameserver [server 1] nameserver [server 2]
3. ネットワーク サービスを有効にする
# systemctl enable network
4. ネットワーク サービスを再起動します
# systemctl restart networkCentOS / RHEL 5、6 :NetworkManager を無効にする方法
Linux OS サービス「NetworkManager」