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CentOS / RHEL 5、6 :NetworkManager を無効にする方法

NetworkManager とは?

– NetworkManager は、動的ネットワーク制御および構成システムであり、ネットワーク デバイスと接続が利用可能になったときにそれらをアクティブに維持しようとします。
– NetworkManager は、コア デーモン、ネットワーク ステータス情報を提供する GNOME 通知領域アプレット、および接続とインターフェイスを作成、編集、削除できるグラフィカルな設定ツール。
– NetworkManager を使用して、次の種類の接続を設定できます:イーサネット、ワイヤレス、モバイル ブロードバンド (セルラー 3G など)、および DSL と PPPoE (ポイント-to-Point over Ethernet)。
– 「NetworkManager」が不要な場合は、システムから削除できます。理想的には、NetworkManager はサーバー システムでは役に立ちません。たとえば、複数の接続 (有線、ワイヤレス、ブロードバンドなど) を備えたデスクトップ/ラップトップで、NetworkManager が (d-bus を介して) デバイスを自動的に検出し、構成します。

RHEL 5、6 で NetworkManager を無効にする

以下の手順では、ネットワーク マネージャーを無効にし、代わりにネットワーク サービスによってインターフェイスを管理できるようにします。

1. service コマンドを使用して NetworkManager サービスを停止します。

# service NetworkManager stop

2. 次回の起動時に NetworkManager サービスが開始されないように、永久に無効にします。コマンド chkconfig を使用して NetworkManager サービスを無効にし、再起動後に開始しないようにします。

# chkconfig NetworkManager off

3. NetworkManager サービスが無効になっているかどうかを確認します。

# chkconfig --list|grep NetworkManager

4. 以下のパラメータを /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX に追加します インターフェースが誤ってアクティブ化された場合に備えて、NetworkManager がインターフェースを制御しないようにします。

NM_CONTROLLED="no"
注意 :変更しない場合 NM_CONTROLLED="yes" 「いいえ」 、開始するインターフェイスが見つからない場合、ネットワーク サービスは「接続のアクティブ化に失敗しました」というメッセージを表示する場合があります。

「ネットワーク」サービスへの切り替え

NetworkManager を無効にすると、インターフェイスをネットワーク サービスで使用するように構成できます。

1. 次のファイルを編集して正しい IP アドレスを設定します:/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

IPADDR=......  
NETMASK=.....  
GATEWAY=.....  
ONBOOT=yes  
BOOPROTO=static
NM_CONTROLLED=no

2. ファイル /etc/resolv.conf を編集して、使用する DNS サーバーを設定します。 .

nameserver 10.10.10.1
nameserver 10.10.10.2

3. 起動後にネットワーク サービスを自動的に開始できるようにし、再起動します。

# chkconfig network on
# service network restart
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