yum は、公式の Red Hat ソフトウェア リポジトリや他のサードパーティ リポジトリから Red Hat Enterprise Linux RPM ソフトウェア パッケージを取得、インストール、削除、クエリ、および管理するための主要なツールです。以下の投稿では、ローカルにマウントされた RHEL 7 DVD iso を yum リポジトリーとして使用するための段階的な手順について説明しています。
1. RHEL 7 インストール メディア ISO をディレクトリにマウントします。例 /mnt :
# mount -o loop rhel7.iso /mntこちらもお読みください :Linux / UNIX :isoファイルのマウント方法
2. media.repo をコピーします マウントされたディレクトリからのファイル /mnt /etc/yum.repos.d/ rhel7.repo という名前を付けます .
# cp /mnt/media.repo /etc/yum.repos.d/rhel7.repo
3. リポジトリ ファイルに適切な権限を付与します。
# chmod 644 /etc/yum.repos.d/rhel7.repo
4. レポ ファイルを修正し、パラメータ gpgcheck=0 を変更します gpgcheck=1 に 同じファイルに以下の 3 行を追加します。
enabled=1 baseurl=file:///mnt/ gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
5. すべての変更が完了すると、最終的なレポ ファイルは次のようになります。
[InstallMedia] name=DVD for Red Hat Enterprise Linux 7.3 Server mediaid=9859238196.834790 metadata_expire=-1 gpgcheck=1 cost=500 enabled=1 baseurl=file:///mnt/ gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
6. yum clean all で関連するキャッシュをクリアしてください。 と サブスクリプション マネージャー クリーン
# yum clean all # subscription-manager clean
確認
作成したリポジトリからパッケージを一覧表示できるかどうかを確認してください。
# yum --noplugins list
# yum repolist -v [snip] ISO-Server | 4.1 kB 00:00 (1/2): ISO-Server/group_gz | 134 kB 00:00 (2/2): ISO-Server/primary_db | 3.4 MB 00:00 Setting up Package Sacks pkgsack time: 0.001 Repo-id : ISO-Server Repo-name : RHEL 7 Server DVD Repo-revision: 1424360184 Repo-updated : Thu Feb 19 10:36:27 2017 Repo-pkgs : 4,371 Repo-size : 3.2 G Repo-baseurl : file:///mnt/ Repo-expire : 21,600 second(s) (last: Fri Jul 10 12:55:47 2017) Repo-filename: ///etc/yum.repos.d/rhel7.repo repolist: 4,371CentOS / RHEL 6 :ローカルにマウントされた DVD を使用して yum リポジトリをセットアップする方法