ここでは、CentOS/RHEL 5 で IPv6 を構成するための段階的な手順を示します。
1. modprobe.conf ファイルに以下のエントリを追加します
# vi /etc/modprobe.conf alias net-pf-10 ipv6注意 :modprobe.conf ファイルに次のようなエントリがあれば削除します:
#alias net-pf-10 off
#alias ipv6 off
#options ipv6 disable=1
2.「NETWORKING_IPV6」を変更します "" パラメータ値をネットワーク ファイルの yes に設定します。
# vi /etc/sysconfig/network NETWORKING_IPV6=yes
3. ネットワーク サービスを再起動して、IPV6 サポートを有効にします
# /etc/init.d/networking restart
4. インターフェースを構成します。
/etc/sysconfig/network-scripts//ifcfg-eth# に IPv6 用の次の構成ディレクティブを追加します。 :
IPV6INIT=yes IPV6ADDR= IPV6_DEFAULTGW=CentOS / RHEL 6 で IPv6 を有効にする方法
CentOS / RHEL 7 で IPv6 を有効にする方法
CentOS / RHEL 6 :IPv6 を無効にする方法
CentOS / RHEL 7 :IPv6 を無効にする方法