この投稿の目的は、EFI ブート ローダーを使用するサーバーで NUMA を無効にする手順を説明することです。
GRUB 2 はデフォルトの EFI モード ブートローダーであるため、手順は GRUB2 に基づいています。
1. /etc/default/grub のバックアップを取ります
# cp -p /etc/default/grub /etc/default/grub_backup
2. /etc/default/grub ファイルを編集して numa=on を置き換えます numa=off へ .
# vi /etc/default/grub .. GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="root=LABEL=DBSYS bootarea=dbsys bootfrom=BOOT ro loglevel=7 panic=60 debug pci=noaer log_buf_len=1m nmi_watchdog=0 transparent_hugepage=never rd_NO_PLYMOUTH audit=1 console=tty1 console=ttyS0,115200n8 crashkernel=448M@128M numa=off
3. 次のコマンドを実行して grub.cfg を再構築します:
# grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg
4. サーバーを再起動して、変更を有効にします。
# shutdown -r now
NUMA ステータス
numactl コマンドを使用して NUMA のステータスを確認できます
# numactl -H | grep available available: 8 nodes (0-7)
– または –
# numactl -H | grep available available: 2 nodes (0-1)
使用可能なノードの数が「2 ノード (0-1)」または「8 ノード (0-7)」の場合、NUMA は有効です。使用可能なノード数が「1 ノード (0)」の場合、NUMA は有効になっていません。