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Linux での chsh コマンドの例

chsh (シェルの変更) コマンドは、ログイン シェル プログラムを設定します。ユーザー名なしで起動すると、chsh はアカウントに影響します。ユーザー名で (root によって) 呼び出されると、そのユーザーに影響します。オプションがない場合、chsh は必要な情報を求めるプロンプトを出します。

$ chsh
Changing shell for smith.
Password: *******
New shell [/bin/bash]: /bin/tcsh

新しいシェルは /etc/shells にリストされている必要があります。

chsh コマンドの例

1. ログイン シェルを変更するには:

# chsh -s /bin/bash 

2. シェルのリストを印刷するには:

# chsh -l 

3. 使用方法のメッセージを出力して終了するには:

# chsh -u

4. バージョン情報を印刷するには:

# chsh -v 

ヒント

– シェルを変更した後、一部のコマンドの実行に問題が発生したり、プロンプトや表示が元のものほど良くない場合があります。これは、システム管理者がデフォルトのシェルを慎重にカスタマイズした結果である可能性があります。
– 一部のシステムでは、ユーザーが chsh を使用してシェルを変更することを許可していません。その場合は、システム管理者にメールして変更を依頼するか、別の方法がないか確認する必要があります。

最終的な考え

chsh は、ログイン シェルを変更するために使用されます。コマンド ラインでシェルが指定されていない場合、chsh はシェルのプロンプトを表示します。有効なすべてのシェルは、/etc/shells ファイルにリストされています。例:

$ chsh -l
/bin/bash
/bin/sh
/bin/ash
/bin/bsh
/bin/tcsh
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/zsh


Linux
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