論理ボリューム (LV) は、ローカルで使用できるブロック デバイス ユニットです。 lvcreate コマンドを使用して LV を作成します。例は次のとおりです:
# lvcreate -n web -L 100M iscsi
システム上の LV に関する情報を表示するには、lvs または lvscan を使用できます。次のスクリーンショットは、sudo lvscan コマンドの出力を示しています。
lvscan コマンドの例
1. 内部論理ボリュームに関する情報を出力に含めるには:
# lvscan -a # lvscan --all
2. デバイスのメジャー番号とマイナー番号を各論理ボリュームの表示に追加するには:
# lvscan -b # lvscan --blockdevice
3. デバッグ情報を含めるには:
# lvscan -d # lvscan --debug
4. ヘルプ情報を取得するには:
# lvscan -h # lvscan -? # lvscan --help
5. ロックの失敗を無視するには:
# lvscan --ignorelockingfailure
6. 冗長に:
# lvscan -v # lvscan --verbose
7. バージョンを取得するには:
# lvscan --version