質問 :top コマンドを使用して CentOS/RHEL サーバーでシステム全体のスワップの使用状況を表示し、最も消費量の多いものを特定する方法。
以下は、同じ CentOS/RHEL 5 と 6 の手順です。このリリースでは異なるため、CentOS/RHEL 7 が続きます:
注意 注:このタスクを実行しても、top コマンドは変更されません。これは、top コマンドを実行している間の一時的なものです。 top を終了して再度開始すると、変更がリセットされます。CentOS/RHEL 5 および 6 の場合
1. TOP コマンドを実行します:
# top
2. キーボードで「f」キーに続いて「p」キーを押してスワップ列を追加し、Enter キーを押します。
3. 次に、大文字の「O」と最後に「p」を入れ替えてソートし、Enter キーを押します。
4. 必要に応じてレビューを実行し、「q」を押してトップ コマンドを終了します。
CentOS/RHEL 7 の場合
1. TOP コマンドを実行します:
# top
2. キーボードで「f」キーを押し、[下] 矢印キーを使用して「SWAP」を選択するまで下にスクロールし、[Space] を押して選択します。これにより、その前に「*」記号が追加されます。
3. 「SWAP」を選択したまま [右] 矢印キーを押すと、SWAP 行全体が強調表示され、[上] 矢印キーを使用して最初のオプションの 1 つ (「COMMAND」の上の任意の場所) に移動します。
4. 「SWAP」を選択したまま、「s」キーをタイプすると、現在選択されているオプション (この場合は SWAP) によって top が SORT に設定されます。 「s」を押しても画面に変化は見られませんが、設定はバックエンドに保存されます。
5. 最後に「q」を押して構成の変更を保存し、結果を表示します。
6. 必要に応じてレビューを実行し、もう一度「q」を押してトップ コマンドを終了します。
トップ オプションとフィールドの詳細については、man ページを参照してください。以下は、メモリ フィールドとそれらが何を表すかについての情報を提供するトップの man ページからの数行です。
# man top MEM -- Memory Usage (RES) A task's currently used share of available physical memory. RES -- Resident Memory Size (KiB) The non-swapped physical memory a task is using. SHR -- Shared Memory Size (KiB) The amount of shared memory available to a task, not all of which is typically resident. It simply reflects memory that could be potentially shared with other processes. SWAP -- Swapped Size (KiB) The non-resident portion of a task's address space. VIRT -- Virtual Memory Size (KiB) The total amount of virtual memory used by the task. It includes all code, data and shared libraries plus pages that have been swapped out and pages that have been mapped but not used.