/dev/sdb という名前の実際のデバイスに対して、/dev/asmdisk01 などのカスタム デバイス名をクライアントから要求される場合があります。この投稿で概説されている手順に従って、udev を使用してカスタム デバイス名を設定します。
/dev/sdb の顧客名 (/dev/asmdisk01p1) を作成するには、次のように udev ルールを設定します:
1.デバイスの UUID を見つける
最初に、以下に示すように scsi_id コマンドでデバイスの UUID を見つけます。
# /usr/lib/udev/scsi_id -g -u /dev/sdb 1IET_00020002
この ID は後で使用するため、この UUID を保存してください。
2.新しい udev ルールを作成
以下のように、適切な場所に新しい udev ルール ファイルを作成します。
# vi /etc/udev/rules.d/99-my-asmdevices.rules
以下のコンテンツを 99-mydevices.rules ファイルに追加します:
KERNEL=="sd*[!0-9]", ENV{DEVTYPE}=="disk", SUBSYSTEM=="block", PROGRAM=="/usr/lib/udev/scsi_id -g -u -d $devnode", RESULT=="1IET_00020002", RUN+="/bin/sh -c 'mknod /dev/asmdisk01p1 b $major $minor; chown grid:dba /dev/asmdisk01p1; chmod 0660 /dev/asmdisk01p1'"
ルール ファイルを保存します。
3.新しい udev ルールをテストする
以下のコマンドを実行するか、再起動して新しい udev ルールを確認します
1.新しいデバイス名を確認してください:
# udevadm trigger --type=devices --action=change # /bin/ls /dev/asmdisk01p1
2. udev ルールをリロードするには、以下のコマンドを実行します:
# udevadm control --reload
3. udev ルールのトラブルシューティングについては、以下のコマンドを実行してください:
# udevadm test /sys/block/sdb
デバイス ファイルの削除
デバイス ファイルが不要になった場合は、忘れずに手動で削除してください。以下に示すように、単に rm を使用してデバイス ファイルを削除します。
# rm /dev/asmdisk01p1
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ファイルシステムのオンラインサイズ変更中の「resize2fs:Permission denied to resize filesystem」エラー