Webサイトの訪問者にエラーが発生すると、エラーページが表示されます。この記事では、cPanelを使用してWebサイトのカスタムエラーページを作成する方法について説明します。
Webサイトの訪問者には、エラーが発生するたびにエラーページが表示されます。たとえば、ユーザーが間違ったURLを入力したり、特定のディレクトリへのアクセスを許可されていない場合は、エラーページが表示されます。多くの場合、企業はエラーページに企業イメージとホームページへのリンクをブランド化することで、エラーページをカスタマイズします。
カスタムエラーページはオプションです。カスタムエラーページが存在するかどうかに関係なく、エラーページは常に表示されます。エラーページがカスタマイズされていない場合、Apacheはデフォルトのエラーページを表示します。カスタムエラーページを作成または変更するには、次の手順に従います。
- cPanelにログインします。cPanelアカウントにログインする方法がわからない場合は、こちらの記事をご覧ください。
- cPanelのホーム画面の[詳細]セクションで、[エラーページ]をクリックします。
- 手順1で、エラーページ用に構成するドメインを選択します。
- 手順2で、カスタマイズするエラーページをクリックします。
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エラーページに使用するHTMLを入力します。エディターの上のリンクを使用して、動的コンテンツのコードに変数を挿入できます。たとえば、次のHTMLコードは、カスタムエラーページで変数を使用する方法を示しています。
<h1>404 Not Found</h1> <p>The requested page, <!--#echo var="REQUEST_URI" -->, is not available.</p>
- [保存]をクリックします。 cPanelはカスタムエラーページを保存します。
カスタムエラーページを作成すると、cPanelはファイル名形式 error_number.shtmlのファイルを作成します ドメインのドキュメントルートにあります。 cPanelファイルマネージャーを使用して、このファイルを削除できます。これを行うには、次の手順に従います。
- cPanelにログインします。cPanelアカウントにログインする方法がわからない場合は、こちらの記事をご覧ください。
- cPanelのホーム画面の[ファイル]セクションで、[ファイルマネージャー]をクリックします。
- ドキュメントのルートディレクトリを見つけます( public_html )カスタムエラーページを作成したドメインの。
- エラー番号の関連ファイルを削除します。たとえば、 404 Not Foundのカスタムエラーページを作成した場合 エラー、 404.shtmlを削除します ファイル。
HTTPリターンコードの詳細については、https://documentation.cpanel.net/display/CKB/HTTP+Error+Codes+and+Quick+Fixesにアクセスしてください。