Ubuntuターミナルでハードドライブをチェックする方法は? Ubuntuでハードディスクの合計サイズを確認するコマンド–gbでディスク容量を確認するdfコマンド。
「df」コマンドは「ディスクファイルシステム」用であり、Linuxシステムのディスクスペース使用量を知るための優れたツールです。 dfコマンドは、ファイルシステムで使用可能なディスク容量を表示します。
ファイル名が指定されていない場合は、現在マウントされているすべてのファイルシステムで使用可能なスペースが表示されます。環境変数POSIXLY_CORRECTが設定されていない限り、ディスク容量はデフォルトで1Kブロックで表示されます。設定されている場合は、512バイトのブロックが使用されます。
引数がマウントされたファイルシステムを含むディスクデバイスノードの絶対ファイル名である場合、dfは、デバイスノードを含むファイルシステム(常にルートファイルシステム)ではなく、そのファイルシステムで使用可能なスペースを示します。
例-1:
最も単純なdfコマンドはそれ自体です。コマンドパラメータなし。 dfコマンドを実行すると、ファイルシステムのディスク容量使用量に関する情報が表示されます。デバイス名、合計ブロック数、合計ディスク容量、使用済みディスク容量、空きディスク容量、およびマウントポイントが表示されます。
df
例2:
-aまたは–allを指定してdfコマンドを使用すると、ダミーのファイルシステム情報とすべての基本的なファイルシステムディスク使用量情報が表示されます。
df -a
例-3:
ディスクスペースはデフォルトで1Kブロックで表示されるため、ユーザーは「-h」コマンドパラメータを使用して、ファイルシステムのディスクスペース使用量データを「人間が読める」形式で表示できます。
df -h
例-4:
コマンドパラメータ-hTを使用して、/homeファイルシステムに関する情報を表示します。
df -hT /home
例-5:
コマンド引数-kを使用して、すべてのファイルシステム情報を1024バイトブロックで表示します。
df -k
例-6:
同様に、コマンド引数-mを使用してすべてのファイルシステム情報をMB(メガバイト)で表示し、-hを使用して情報をGB(ギガバイト)で表示できます。
df -m
df -h
例-7:
特定のファイルシステムタイプのディスクスペース使用量情報を表示する場合は、引数として使用します。
df -t ext3
同様に、必要な情報を表示するために使用できるコマンド引数は他にもたくさんあります。
元の記事