Ubuntu14.04にMumbleボイスチャットサーバーをインストールする方法

次に、構成ファイルを編集して、最も一般的なものを確認します。サーバー構成ファイルは、/ etc/mumble-server.iniにあります。

お気に入りのテキストエディタで設定ファイルを開きます：

nano /etc/mumble-server.ini

General notes:
# * Settings in this file are default settings and many of them can be overridden
# with virtual server specific configuration via the Ice or DBus interface.
# * Due to the way this configuration file is read some rules have to be
# followed when specifying variable values (as in variable = value):
# * Make sure to quote the value when using commas in strings or passwords.
# NOT variable = super,secret BUT variable = "super,secret"
# * Make sure to escape special characters like '\' or '"' correctly
# NOT variable = """ BUT variable = "\""
# NOT regex = \w* BUT regex = \\w*

# Path to database. If blank, will search for
# murmur.sqlite in default locations or create it if not found.
database=/var/lib/mumble-server/mumble-server.sqlite

# If you wish to use something other than SQLite, you'll need to set the name
# of the database above, and also uncomment the below.
# Sticking with SQLite is strongly recommended, as it's the most well tested
# and by far the fastest solution.
#
#dbDriver=QMYSQL
#dbUsername=
#dbPassword=
#dbHost=
#dbPort=
#dbPrefix=murmur_
#dbOpts=

# Murmur defaults to not using D-Bus. If you wish to use dbus, which is one of the
# RPC methods available in Murmur, please specify so here.
#
dbus=system

# Alternate D-Bus service name. Only use if you are running distinct
# murmurd processes connected to the same D-Bus daemon.
#dbusservice=net.sourceforge.mumble.murmur

以下に、参照用に一般的に変更される値の一部を示します。設定を有効にするには、＃文字を削除する必要があります。 ＃は、行のコメント解除と呼ばれます。 ＃で始まる行はサーバーによって処理されません。

• autobanTimeframe、autobanAttempts 、 autobanTime –これらの値は、ブルートフォースログインの試行を防ぎます。これにより、条件が満たされるまで特定の期間IPが禁止されます。以下の設定は、30秒以内に3回接続（失敗）しようとすると60秒間禁止される設定です。この設定には注意してください。設定が低すぎると、禁止される可能性があります。高く設定すると、ほとんど効果がありません。

            #autobanAttempts = 3 #autobanTimeframe = 30 #autobanTime = 60

• ウェルカムテキスト –この設定では、ユーザーがサーバーにログインするたびにメッセージが表示されます。ルールやWebサイトへのリンクなどについてユーザーに通知します。HTML文字とタグを使用するには、エントリを引用符で囲みます。

            # welcometext=Thank you for choosing howtoforge.com! We hope you enjoy your stay

• ポート – 64738はデフォルトのマンブルポートです。このポートはいつでも変更できますが、この新しいポートについてユーザーに通知するようにしてください。そうしないと、ユーザーはサーバーに接続できなくなります。ただし、21、22、25、80、443などの他のサービスに標準のポート番号を使用することは避けてください。「netstat-ntap」コマンドを使用して、サーバーで使用されているポートを確認し、空きポートを見つけることができます。

            # port=64738

• ホスト – mumbleは、デフォルトで任意のホスト名にバインドします。単一のホスト名を使用する場合は、そのホスト名を入力して変更できます。
• 帯域幅 –これは、各ユーザーが消費できる帯域幅の量です。より高い値を設定すると、各コンシューマーはより多くのRAMを消費します。 512 RAMで50人のユーザーをホストするには、60000〜72000の値が適切です。

            #bandwidth=72000

• ユーザー –サーバーに接続できる同時ユーザーの最大数。

            #users=150

• textmessagelength –これにより、ユーザーがテキストメッセージごとに送信できる文字数が制限されます。この設定はデフォルトでは有効になっていません。
• imagemessagelength –これにより、ユーザーが送信できる画像の数が制限されます。デフォルトでは有効になっていません。
• allowhtml –メッセージでHTMLを使用できるようにするには、Allowhtmlをtrueに設定します

            #allowhtml=true  

• registerName 、 RegisterUrl –これらの設定を有効にすると、サーバーの名前がMumbleクライアントで利用可能なパブリックリストに表示されます。有効になっていない場合、ユーザーはサーバーに接続するためにIPアドレスとホスト名を知っている必要があります。

変更した構成設定を保存するには、Ctrl + Xを押し、Yを押してから、Enterキーを押して保存します。そうしないと、変更が以前の値に戻ります。変更された構成を有効にするには、Murmurを再起動する必要があります。これにより、すべてのユーザーがサーバーから切断されます。

雑音を再起動するには、次のコマンドを実行します。

service mumble-server restart