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Linux での scsi_id コマンドの例

scsi_id は、FC ケーブルを介してホストに接続された外部 LUN の WWN 番号を見つけるために使用されるコマンドであり、デバイスの UUID を見つけるために使用することはできません。 scsi_id は主に、一意の SCSI 識別子を必要とする udev などの他のユーティリティで使用されます。デフォルトでは、すべてのデバイスがブラック リストに登録されていると見なされます。有用な動作を行うには、コマンド ラインまたは構成ファイルで –whitelisted オプションを指定する必要があります。

blkid コマンドからの出力は、以下に示すようにデバイスの UUID を示しています。

/dev/sdbh: UUID="r1PHiD-EMu0-oMBa-zzX7-1MT5-YK7R-hJrsjJ" TYPE="LVM2_member" 
/dev/sdbi: UUID="cNTqqN-JRW7-sEWz-fEmw-yWeu-fMEe-0It4ey" TYPE="LVM2_member" 
/dev/mapper/testdevice: UUID="0h3qmS-y1Gk-pEZE-KbfN-gZ7u-Da8O-FkUHJS" TYPE="LVM2_member" 
/dev/mapper/9af08d4e--f055--4200--ad79--d66185ed32fb-master: UUID="1abc78f9-a153-4d9d-b0c4-c8f274bad46a" TYPE="ext3" 

scsi_id コマンドの出力は、以下に示すように、サーバーに接続された外部ストレージの WWN 番号を示します。

# scsi_id --whitelisted --device=/dev/sda
3600508e000000000d6580ba0eaf2e107

scsi_id コマンドの例

1. 一意の SCSI 識別子を取得して生成するには:

# scsi_id 

2. SG_IO コマンドをデバイスに送信するには:

# scsi_id --device=device /dev/sdc 

4. デバイスをブラック リストとして扱い、ホワイト リスト デバイスが見つからない限り何もしない:

# scsi_id --blacklisted 

5. config-file から構成とブラック/ホワイト リストのエントリを読み取るには:

# scsi_id --config=config-file 

6. デバイスをホワイトリストとして扱うには:

# scsi_id --whitelisted 

7. SCSI INQUIRY VPD ページ コード 0x80、0x83、または pre-spc3-83 を使用するには:

# scsi_id --page=0x80|0x83|pre-spc3-83 

8. 出力を再フォーマットするには:

# scsi_id --replace-whitespace 

9. 他のプログラムでのインポートに使用される KEY= 形式ですべてのデータをエクスポートするには:

# scsi_id --export 

10. 詳細なデバッグ出力を生成するには:

# scsi_id --verbose 

11. バージョンを表示するには:

# scsi_id --version 


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