/etc/sysconfig ディレクトリには、システム構成を制御するファイルが含まれています。 /usr/share/doc/initscripts*/sysconfig.txt を参照してください これらのファイルに関する完全な情報については、 /etc/sysconfig ディレクトリの実際の内容は、マシンにインストールしたプログラムによって異なります。 /etc/sysconfig ディレクトリにあるファイルの一部を以下に説明します:
- atd :このファイルは、atd デーモンの追加のコマンドライン引数を指定するために使用されます。
- authconfig :このファイルは、ホストで使用される承認を設定します。たとえば、USEMKHOMEDIR=no は、最初のログイン時にユーザーのホーム ディレクトリを作成することを無効にします。
- autofs :このファイルは、デバイスの自動マウント用のカスタム オプションを定義します。 automount デーモンの動作を制御します。
- クロンド :このファイルは、ブート時に crond デーモンに引数を渡すために使用されます。
- iptables-config :このファイルには、ブート時またはサービスの開始時にパケット フィルタリング サービスを設定するためにカーネルが使用する情報が保存されます。
- iptables :このファイルには、実際のファイアウォール構成ルールが保存されます。
- ntpd :このファイルは、ブート時に ntpd デーモンに引数を渡すために使用されます。