このチュートリアルに従って、すべてのUbuntuバージョンにJAVAOpenJDKをインストールできます。以下は、UbuntuにOpenJDKJAVAをインストールする手順です。
- OpenJDKパッケージは、ネイティブのaptリポジトリで利用できます。以下のコマンドは、UbuntuOSで利用可能なJavaバージョンを検索します。
# apt-cache search openjdk
ここでは、OpenJDKJAVA11がリストに含まれている必要があります。
- 以下のコマンドを押します。これにより、Java Development Kit(JDK)とJava Runtime Environment(JRE)がインストールされます。
# sudo apt-get install openjdk-11-jre openjdk-11-jdk
- 以下のコマンドを使用して、Javaのバージョンを確認します。
# java -version
出力:
openjdk version "11.0.6" 2020-01-14 OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.6+10-post-ubuntu-1ubuntu118.04.1) OpenJDK 64-Bit Server(build 11.0.6+10-post-ubuntu-1ubuntu118.04.1, mixed mode, sharing)
- 次に、Java環境変数を設定します。これを行うには、以下の行を/ etc/environmentに追加します。
# echo "JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64/" >> /etc/environment # source /etc/environment
- 最後に、環境値を確認します。
# echo $JAVA_HOME
出力:
/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64/
これです。これで、UbuntuへのOpenJDKJAVA11のインストールが完了しました。