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CentOS/RHEL 8 に Cockpit の Web コンソールをインストールする方法

1.コックピット パッケージをインストールする

最小インストール以外の CentOS/RHEL 8 8 システムでは、コックピット パッケージがデフォルトで含まれています。それ以外の場合は、Cockpit を手動でインストールする必要があります。いずれの場合も、次のコマンドを実行すると、パッケージがインストールされ、最新の状態になっていることが保証されます。

# sudo dnf install cockpit

2. Cockpit サービスを有効にして開始する

Cockpit サービスを有効にして開始し、すぐにアクセスを開始し、再起動後に自動的に開始されるようにするには、次のコマンドを実行します:

# sudo systemctl enable --now cockpit.socket

このサービスは、デフォルトで TCP ポート 9090 をリッスンする Web サーバーを開始して実行します。以下を実行して、サービスのステータスを確認します:

# sudo systemctl status cockpit

3.ファイアウォール ルールの構成 (オプション)

カスタム・ファイアウォール・プロファイルまたはOracle Cloud Infrastructureインスタンスを使用している場合は、Webコンソール(9090)のファイアウォール・ポートを開きます。コックピット サービスのファイアウォール ポートを有効にし、Oracle Linux でデフォルトのファイアウォール サービスをリロードするには、次のコマンドを実行します。

# sudo firewall-cmd --add-service=cockpit --permanent
# sudo firewall-cmd --reload

4.コックピットにログイン

Web ブラウザーで、HTTPS を使用してポート 9090 でシステムのホスト名または IP アドレスを使用して、Cockpit Web コンソールに移動します。例:

https://myserver.example.com:9090

ローカル ホストにログインする場合は、次を使用してください:

https://localhost:9090

署名済みのセキュリティ証明書を使用していない場合、接続がプライベートではないという警告が表示されます。続行するには、ブラウザでサイトの例外を追加してください。

システム ユーザー アカウントを使用して Cockpit にログインします。ユーザー アカウントに sudo 権限がある場合は、Web コンソールで権限のあるタスクを実行してください。 sudo コマンドの実行を有効にするには、[特権タスクにパスワードを再利用する] オプションをオンにします。 [ログイン] をクリックします。コックピット ダッシュボードが表示されます。


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