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「サーバーは pty の割り当てを拒否しました」 – CentOS/RHEL にログインできません

問題

CentOS/RHEL 6 サーバーで、システムへのすべてのログインが次のエラーで失敗し始めました:

Server refused to allocate pty
/etc/profile: line 48: /dev/null: Permission denied
  /etc/profile: line 76: /dev/n ull: Permission denied
  /etc/profile: line 76: /dev/null: Permission denied
  /etc/pr ofile: line 76: /dev/null: Permission denied
  /etc/profile: line 76: /dev/null: Permission denied
  /etc/profile: line 76: /dev/null: Permission denied
  /etc/profile: line 76: /dev/null: Permission denied
  /etc/profile: line 76: /dev/null: Permission denied

サーバー上のアプリケーションとデータベース インスタンスも失敗し始めました。

解決策

これは、ディレクトリ /dev/shm の下のファイルが 削除されます。 /root および /tmp で削除する大きなファイルを見つけてスペースを解放しようとすると、意図せずに /tmp/shm の下のファイルも削除される可能性があります。 /dev/shm (tmpfs とも呼ばれます) は、システムまたはユーザー プロセス間の共有メモリに使用されるファイル システムです。 tmpfs は、ディスク ストレージにアクセスするのではなく仮想メモリを使用するため、パフォーマンスが大幅に向上し、Linux カーネルによって管理されます。

tmpfs からファイルを手動で削除すると、実行中のシステムまたはユーザーのプロセスやサービスに影響を与え、使用していた共有メモリの内容にアクセスできなくなり、システムまたはアプリケーションの障害を引き起こす可能性があります。

tmpfs は長期保存用ではなく、手動で変更したり、ユーザーが変更したりする必要はありません。この場合、tmpfs からファイルを削除すると、システムにログインしようとするユーザーへの端末の割り当てが失敗し、どのユーザーもシステムにログインできなくなりました。データベース インスタンスでも使用されていた一部のファイルが削除されたため、データベースとアプリケーションが失敗しました。

tmpfs はファイル ストレージに仮想メモリを使用するため、tmpfs の内容は再起動間で保持されず、システムが再起動されるたびに tmpfs の内容が新たに生成されます。この問題を解決するには、システムを再起動/リセットしてください。


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