インストール メディアを使用し、ディスクをバイパスして、レスキュー モードで Linux を起動することができます。レスキュー セッション中に、ネットワークを選択できます。システムが起動すると、ディスクにアクセスできるようになります。レスキュー モードで起動するには、次の手順に従います。
注意 :レスキュー モードでは、HDD/NIC はレスキュー モード OS によって認識され、通常の起動時の名前とは異なる場合があります。1. Linux インストール メディアから起動します (DVD から起動するように BIOS を変更する必要がある場合があります)。
2. 起動プロンプトで次のように入力し、[Enter] を押してレスキュー モードを選択します。
linux rescue
3. 言語を選択 – 矢印キーを使用して目的の言語を選択し、Enter キーを押します。
4. キーボードの種類を選択 – 矢印キーを使用して目的のキーボード タイプを選択し、Enter キーを押します。
5. ネットワーク インターフェース – ネットワーク インターフェイスは不要です。矢印キーを使用して [いいえ] を強調表示し、Enter キーを押します。
6. ファイルシステムを自動的にマウントすることを選択します。または、ディスクを fsck する場合は、現在のシステムのマウントをスキップすることを選択します (チェックするファイルシステムはアンマウントする必要があります)。
あなたは現在レスキューモードです。許可した場合、ルート ファイルシステムは /mnt/sysimage としてマウントされます。 ディレクトリ。たとえば、/etc/fstab は /mnt/sysimage/etc/fstab の場所にあります。
7. コンテキストを切り替えて、すべてのファイルを通常の場所で利用できるようにすることができます:
# chroot /mnt/sysimage # pwd / #
ルート ファイルシステムのユーザー空間ファイルにアクセスしていますが、まだレスキュー モードからブート環境 (カーネルやデバイス インベントリなど) を使用していることに注意してください。 df や mount などのコマンドでは、期待した結果が得られない場合があります。 exit を 2 回使用して chroot コンテキストを終了します。1 回目は chroot を終了し、2 回目はレスキュー モードを終了して再起動します。
# exit # exit