システムの起動時に、Xorg を実行している単一の tty コンソールがあるはずです。新しい tty コンソールは、アクセス時に動的に生成されます。 tty1 は常に xorg プロセス用に予約されているため、無効にすることはできません。
# ps -ef | grep tty root 11718 11710 0 Nov01 tty1 00:00:16 /usr/bin/Xorg :0 -background none -noreset -audit 4 -verbose -auth /run/gdm/auth-for-gdm-sKPFMh/database -seat seat0 -nolisten tcp vt1
tty の基本
– tty1 から切り替えることができます tty6 へ Ctrl+Alt+F[1-6] を使用 .
– これは tty6 まで続きます。つまり、許容される tty コンソールのデフォルト数は 6 です。tty は CentOS/RHEL 7 の systemd によって管理されます。
– tty コンソールはアクセス時にオンザフライで作成されます。
– コンソールの許容数は /etc/systemd/logind.conf で設定できます ファイル。
すべての tty コンソールを無効にする
1. /etc/systemd/logind.conf を編集します ファイルを使用して、以下に示すように 2 つのパラメーターの値を設定します。
# vi /etc/systemd/logind.conf NAutoVTs=0 ReserveVT=N
ここでは、
NAutoVT – systemd がそれらの多くの tty コンソールを生成できるようにするには、これを目的の数に設定します。デフォルトは 6 です。0 に設定すると、autovt サービスの自動生成が無効になります。
ReserveVT – 正の整数を取ります。 [email protected] 用に無条件に予約される 1 つの仮想端末を識別します アクティベーション。デフォルトは 6 です (つまり、Alt-F6 で利用可能な「getty」が常に存在します)。 0 に設定すると、VT 予約が無効になります。
tty コンソールを有効にする
1. 単一の tty コンソールを有効にするには、ファイル /etc/systemd/logind.conf で以下のパラメーターを設定します。 .
# vi /etc/systemd/logind.conf NAutoVTs=0 ReserveVT=1
2. /etc/systemd/system/getty.target.wants で有効にする tty のシンボリック リンクを作成します。
# ln -sf /usr/lib/systemd/system/[email protected] /etc/systemd/system/getty.target.wants/[email protected]
3. systemctl を使用して tty を有効にします:-
# systemctl enable [email protected]
4. システムを再起動します。
# shutdown -r now