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Ubuntu18.04にRubyをインストールする方法

この投稿では、Ubuntu18.04VPSにRubyをインストールする方法を紹介します。

Rubyは、シンプルさと生産性に重点を置いた、動的でオープンソースのオブジェクト指向プログラミング言語です。 RubyonRailsフレームワークでの使用で最もよく知られています。

Rubyのインストールは簡単な作業であり、10分以上かかることはありません。インストールから始めましょう。

方法1:RVMを使用したRubyのインストール

開始する前に、まずサーバーにログインする必要があります。 rootアカウントとして、またはsudo権限を持つユーザーとしてログインする必要があります。

注: この方法は最速ではありませんが、サーバーにインストールされている最新バージョンのRuby(および特定のバージョン)を取得します。アプリケーションがより広範囲のRubyバージョンをサポートしている場合は、方法2(チュートリアルのさらに下)を使用してインストールする方が高速であるため、より良い方法である可能性があります。

RVMは、複数のRubyバージョンをインストール、管理、および操作するのに役立つコマンドラインツールです。

Ruby with RVMをインストールし、UbuntuサーバーにRuby gemをビルドするには、次のパッケージが必要です。次のコマンドを実行してインストールします:

sudo apt-get install curl gnupg gnupg2 build-essential libgdbm-dev libncurses5-dev automake libtool bison libffi-dev

これらのパッケージがインストールされたら、RVMGPGキーをインストールします。

 sudo gpg2 --recv-keys 409B6B1796C275462A1703113804BB82D39DC0E3 7D2BAF1CF37B13E2069D6956105BD0E739499BDB

コマンド出力は次のようになります:

gpg: key 105BD0E739499BDB: 5 signatures not checked due to missing keys
gpg: key 105BD0E739499BDB: public key "Piotr Kuczynski <[email protected]>" imported
gpg: key 3804BB82D39DC0E3: 103 signatures not checked due to missing keys
gpg: key 3804BB82D39DC0E3: "Michal Papis (RVM signing) <[email protected]>" not changed
gpg: no ultimately trusted keys found
gpg: Total number processed: 2
gpg:               imported: 1
gpg:              unchanged: 1

次のコマンドを実行してRVMをインストールします。

curl -sSL https://get.rvm.io | sudo bash -s stable

RVMをインストールすると、次の出力が表示されます。

Downloading https://github.com/rvm/rvm/archive/1.29.7.tar.gz
Downloading https://github.com/rvm/rvm/releases/download/1.29.7/1.29.7.tar.gz.asc
gpg: Signature made Thu 03 Jan 2019 04:01:48 PM CST
gpg:                using RSA key 7D2BAF1CF37B13E2069D6956105BD0E739499BDB
gpg: Good signature from "Piotr Kuczynski <[email protected]>" [unknown]
gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature!
gpg:          There is no indication that the signature belongs to the owner.
Primary key fingerprint: 7D2B AF1C F37B 13E2 069D  6956 105B D0E7 3949 9BDB
GPG verified '/usr/local/rvm/archives/rvm-1.29.7.tgz'
Creating group 'rvm'
Installing RVM to /usr/local/rvm/
Installation of RVM in /usr/local/rvm/ is almost complete:

  * First you need to add all users that will be using rvm to 'rvm' group,
    and logout - login again, anyone using rvm will be operating with `umask u=rwx,g=rwx,o=rx`.

  * To start using RVM you need to run `source /etc/profile.d/rvm.sh`
    in all your open shell windows, in rare cases you need to reopen all shell windows.
  * Please do NOT forget to add your users to the rvm group.
     The installer no longer auto-adds root or users to the rvm group. Admins must do this.
     Also, please note that group memberships are ONLY evaluated at login time.
     This means that users must log out then back in before group membership takes effect!
To start using RVM you need to run:
source /etc/profile.d/rvm.sh

これで、次のコマンドを使用して最新バージョンのRubyをインストールできます。

rvm install ruby
rvm --default use ruby

このコマンドはソースからRubyをビルドし、完了するまでに少し時間がかかります。出力は次のようになります:

ruby-2.6.0 - #extracting ruby-2.6.0 to /usr/local/rvm/src/ruby-2.6.0.....
ruby-2.6.0 - #configuring......................................................................
ruby-2.6.0 - #post-configuration..
ruby-2.6.0 - #compiling.............  ............................................................................
ruby-2.6.0 - #installing...............
ruby-2.6.0 - #making binaries executable..
Installed rubygems 3.0.1 is newer than 2.7.8 provided with installed ruby, skipping installation, use --force to force installation.
ruby-2.6.0 - #gemset created /usr/local/rvm/gems/ruby-2.6.0@global
ruby-2.6.0 - #importing gemset /usr/local/rvm/gemsets/global.gems................................................................
ruby-2.6.0 - #generating global wrappers.......
ruby-2.6.0 - #gemset created /usr/local/rvm/gems/ruby-2.6.0
ruby-2.6.0 - #importing gemsetfile /usr/local/rvm/gemsets/default.gems evaluated to empty gem list
ruby-2.6.0 - #generating default wrappers.......
ruby-2.6.0 - #adjusting #shebangs for (gem irb erb ri rdoc testrb rake).
Install of ruby-2.6.0 - #complete
Ruby was built without documentation, to build it run: rvm docs generate-ri

次のコマンドを実行して、rubyのバージョンを確認します。

ruby -v

この記事を書いている時点では、Rubyの最新バージョンは2.6.0です。

ruby 2.6.0p0 (2018-12-25 revision 66547) [x86_64-linux]

Bundlerをインストールして、アプリケーションgemの依存関係を管理できるようにすることもできます。

gem install bundler --no-rdoc --no-ri

特定のRubyバージョンをインストールする場合は、次の形式を使用して、インストールするバージョンを定義します。

rvm install ruby-X.X.X
rvm --default use ruby-X.X.X

たとえば、UbuntuサーバーにRubyバージョン2.5.1をインストールするには、コマンドは次の形式に従います。

rvm install ruby-2.5.1
rvm --default use ruby-2.5.1

方法2:Aptを使用してRubyをインストールする

Rubyをインストールする最も簡単な方法は、UbuntuAPTリポジトリからです。

Ubuntuパッケージリストを更新して、パッケージの最新バージョンとその依存関係に関する情報を取得し、次のコマンドを使用してRubyをインストールします。

sudo apt-get update
sudo apt-get install ruby-full

インストールされたRubyのバージョンを確認するには、次のコマンドを実行します。

ruby -v

この記事を書いている時点では、ruby-fullパッケージはRuby2.5.1を提供しています。

ruby 2.5.1p57 (2018-03-29 revision 63029) [x86_64-linux-gnu]

おめでとうございます。これで、Ubuntu18.04VPSにRubyがインストールされました。

もちろん、Ruby VPSホスティングサービスのいずれかを使用している場合は、Ubuntu 18.04にRubyをインストールする必要はありません。その場合は、専門のLinux管理者にUbuntu18.04にRubyをインストールするよう依頼するだけです。 24時間年中無休でご利用いただけます。リクエストはすぐに処理されます。

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