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Ubuntu18.04LTSにSchoolツールをインストールする方法

SchoolToolは、学校向けの無料の管理ソフトウェアの無料のオープンソーススイートであり、小中学校の人口統計、成績表、出席、カレンダー、レポートなど、簡単なターンキーの学生情報システムを作成するために使用できます。 SchoolToolを使用すると、個々の学校や州向けにカスタマイズされたアプリケーションや構成を簡単に構築できます。 SchoolToolは、開発途上世界の学校向けに特別に設計されたWebベースの学生情報システムであり、Ubuntuリポジトリを介したローカリゼーション、翻訳、自動展開、更新をサポートしています。

機能
  • カスタマイズ可能な人口統計。
  • 学校、グループ、個人向けのカレンダー。
  • クラスへの出席と通知表の生成。
  • リソースの予約。
要件
  • システムにインストールされているUbuntu18.04デスクトップ。
  • sudo権限を持つroot以外のユーザー。
SchoolToolをインストール

デフォルトでは、SchoolToolはUbuntu18.04のデフォルトリポジトリでは使用できません。したがって、そのためのリポジトリを追加する必要があります。これは、次のコマンドで実行できます。

sudo add-apt-repository ppa:schooltool-owners/2.8

リポジトリがインストールされたら、リポジトリを更新し、次のコマンドを使用してSchoolToolをインストールします。

sudo apt-get update -y
sudo apt-get install schooltool -y
SchoolToolを設定

デフォルトでは、SchoolToolにはローカルシステムからのみアクセスできます。そのため、パブリックアクセスを許可するようにpaste.iniファイルを構成する必要があります。

sudo nano /etc/schooltool/standard/paste.ini

次の変更を行います:

[server:main]
use = egg:zope.server
host = 0.0.0.0
port = 7080

ファイルを保存して閉じてから、schooltoolサービスを再起動して変更を適用します。

sudo service schooltool restart
SchoolToolにアクセス

デフォルトでは、SchoolToolはポート7080でリッスンしています。次に、Webブラウザーを開き、URL http:// your-server-ip:7080を入力します。次のページにリダイレクトされます:

次に、[ログイン]ボタンをクリックします。次のページが表示されます:

次に、デフォルトのユーザー名をmanagerとして、パスワードをschooltoolとして指定し、[ログイン]ボタンをクリックします。次のページが表示されます:

結論

おめでとう!これで、SchoolToolがUbuntu18.04サーバーに正常にインストールされました。学校名、学校のロゴを簡単に指定したり、Webブラウザからパスワードを変更したりできるようになりました。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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