lsattr コマンドは、ファイルまたはディレクトリーの属性をリストするために使用されます。以下の表は、lsattr コマンドのオプションの一部を示しています。
| オプション | 慣れている |
|---|---|
| -R | ディレクトリとその内容の属性を再帰的にリストする |
| -a | ディレクトリ内のすべてのファイルを一覧表示 |
| -d | 内容ではなく、ディレクトリをファイルのように一覧表示する |
| -v | ファイルのバージョン番号を一覧表示 |
構文
lsattr コマンドの構文は次のとおりです。
# lsattr [options] {file/ directory names} ファイルの属性のリスト。

lsattr コマンドの例
1. ディレクトリとその内容の属性を再帰的に一覧表示するには:
# lsattr -R
2. プログラムのバージョンを表示するには:
# lsattr -V
3. 「.」で始まるファイルを含む、ディレクトリ内のすべてのファイルを一覧表示するには:
# lsattr -a
4. ディレクトリの内容を一覧表示するのではなく、他のファイルと同様にディレクトリを一覧表示するには:
# lsattr -d
5. ファイルのバージョン/世代番号を一覧表示するには:
# lsattr -v