RHEL 5 では、構成ファイルを変更せずに次の手順を使用して ftp サーバー パッケージをインストールするだけで、システム内の任意のユーザー アカウントで ftp サーバーにログオンできます。 vsftp サーバーをさらに制御したい場合は、ディレクトリ /etc/vsftpd の下の構成ファイルを変更します。 .メインの設定ファイルは vsftpd.conf です .
vsftpd のインストールと構成
1. root として次のコマンドを発行して、vsftpd パッケージがインストールされていることを確認します:
# rpm -q vsftpd
2. インストールされていない場合は、次のコマンドを実行して Red Hat Network から FTP サーバー rpm をインストールします。
# yum install vsftpd
システムが Red Hat Network に接続できない場合は、インストール メディアで vsftpd パッケージを見つけて、次のコマンドを使用してください:
# rpm -ivh vsftpd-xxxx.rpm
こちら xxxx vsftpd パッケージのバージョン番号です。
3. インストールしたら、次のコマンドを発行して vsftpd サービスを開始します。
# service vsftpd start
4. 次の起動シーケンスでサービスを利用できるようにするには、chkconfig コマンドを使用します。
# chkconfig vsftpd onCentOS / RHEL 7 :ftp サーバー (vsftpd) をインストールして構成する方法
CentOS / RHEL 4 :FTP サーバー (vsftpd) をインストールして構成する方法
CentOS / RHEL 6 :ブート中に対話的にサービスを開始する方法 (一部のサービスを無効化/中止するため)