CentOS/RHEL 6 UEFI ブータブル ISO イメージを生成する方法

1. CentOS/RHEL 6.9 インストール ISO を /media/RHEL6.9 にマウントします。

# mkdir /media/RHEL6.9
# mount -o ro /dev/cdrom /media/RHEL6.9

2. 新しいフォルダー /opt/make_iso を作成します。

# mkdir /opt/make_iso

3. CentOS/RHEL 6.9 インストール iso のすべてのファイルを /opt/make_iso にコピーします。

# tar cf - /media/RHEL6.9 | ( cd /opt/make_iso/; tar xpvf - )

4. uefi キックスタート構成ファイルを iso イメージのルート ディレクトリにコピーします。

# cp uefi_ks.cfg /opt/make_iso/ks.cfg

5. efiboot.img を iso イメージのルート ディレクトリにコピーします。

# cp /opt/make_iso/images/efiboot.img /opt/make_iso

6. 以下のコマンドを実行して、UEFI 起動可能な ISO イメージを生成します:

# mkisofs -b isolinux/isolinux.bin -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -eltorito-alt-boot -e efiboot.img -no-emul-boot -no-iso-translate -r -l -T -J -o /tmp/uefi_boot.iso /opt/make_iso

ファイル /tmp/uefi_boot.iso UEFI 起動可能な ISO イメージです。