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システム ログ ファイル /var/log/messages が自動的に削除またはトリミングされる (CentOS/RHEL)

問題

システム ログ /var/log/messages は自動的にトリミングまたは削除され、古いログは messages.1、messages.2 などにローテーションされません。

解決策

システム ログは、毎日スケジュールされている cron ジョブである logrotate によってローテーションされます。この問題は、logrotate の構成が正しくないことが原因です。以下の logrotate 構成ファイル /etc/logrotate.conf を確認しています:

# rotate log files weekly

    #weekly
    # keep 40 weeks worth of backlogs
    #rotate 40

ローテーション間隔/時間はすべてコメントアウトされています。この設定では、システム ログはローテーションせずにトリミングされます。

これを回避するには、/etc/logrotate.conf を変更します。 適切な回転間隔を指定します。たとえば、以下の構成:

weekly
rotate 4

これにより、ログが毎週ローテーションされ、ログ ファイルは上書きされる前に 4 回ローテーションされます。 logrotate の詳細については、man ページを確認してください:

# man logrotate


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