RHEL 7 – RHCSA ノート (チート シート)
グループ管理
– groupadd を使用します 新しいグループを追加するコマンド:
# groupadd [options] group_name
– groupmod を使用する 既存のグループを変更するコマンド:
# groupmod [options] group_name
– groupdel を使用 グループを削除します。グループにユーザーがいる場合でも、グループを削除できます。ただし、既存のユーザーのプライマリ グループを削除することはできません。グループを削除する前に、ユーザーを削除する必要があります。
# groupdel group_name
– gpasswd を使用します グループを管理するコマンド:
# gpasswd [options] group_name
例:グループ学生にユーザーテストを追加するには –
# gpasswd -a test student
グループ コマンド
グループ コマンドは、ユーザーが属しているグループを表示します。たとえば、以下に示すユーザー oracle は複数のグループに属しており、groups コマンドを使用して表示できます:
# groups oracle oracle : oinstall dba asm asmdba oper # grep oracle /etc/group oinstall:x:5004:oracle dba:x:5005:oracle asm:x:5006:oracle asmdba:x:5007:oracle oper:x:5008:oracle
newgrp コマンド
新しいグループ コマンドは新しいシェルを実行し、ユーザーの実グループ情報を変更します。たとえば、
newgrp コマンドを実行する前
$ id uid=5004(oracle) gid=5004(oinstall) groups=5004(oinstall),5005(dba) ...
$ ps PID TTY TIME CMD 106591 pts/0 00:00:00 bash 106672 pts/0 00:00:00 ps
newgrp コマンド実行後
$ newgrp dba
ユーザーの gid が学生グループの gid に変更されていることに注意してください:
$ id uid=5004(oracle) gid=5005(dba) groups=5005(dba),5004(oinstall) ...
また、新しいシェルが実行されたことにも注意してください。
$ ps PID TTY TIME CMD 106591 pts/0 00:00:00 bash 106231 pts/0 00:00:00 bash 106672 pts/0 00:00:00 ps注意 :実際のグループ名は、自分がメンバーになっているグループにのみ変更できます。
RHEL 7 – RHCSA に関する注意事項 :パスワードを変更し、ローカル ユーザー アカウントのパスワード エージングを調整する
RHEL 7 – RHCSA に関する注意事項 :ローカル ユーザー アカウントの作成、削除、および変更