ログは情報を収集するのに役立ちます。問題のトラブルシューティングを行う際に役立ちます。ログも対処するのが面倒な場合がありますが、問題のトラブルシューティングを行う際の命の恩人でもあります。この記事では、CentOS8にlogrotateをインストールして構成します。
まず、システムを更新します。
dnf -y update
次に、次のコマンドを使用してlogrotateをインストールします。
yum install -y logrotate
logrotateのバージョンを確認してください。
logrotate --version
Logrotateの構成は、「/ etc/logrotate.conf」にある構成ファイルから確認および編集できます。
nano /etc/logrotate.conf
ここで、例としてlogrotateを使用します。ログローテーションのスケジュール、ログファイルのローテーション回数、ログファイルのサイズ制限などのパラメータを設定します。
Logrotateファイルは/etc/logrotate.d/httpdにあります。
/var/log/httpd/*log {
daily
rotate 3
size 5M
missingok
notifempty
sharedscripts
delaycompress
postrotate
/bin/systemctl reload httpd.service > /dev/null 2>/dev/null || true
endscript
}
毎日:ローテーション時間。
ローテーション3:ログファイルのローテーションカウント回数。
サイズ:ログファイルがサイズバイトより大きくなる場合にのみログファイルをローテーションします。
missingok:ログファイルが見つからない場合は、エラーメッセージを発行せずに次のログファイルに進みます。
notifyempty:ログが空の場合はローテーションしないでください(これにより、ifemptyオプションが上書きされます)。
sharedscripts:このオプションを使用すると、ワイルドカードパターンに一致するログの数に関係なく、スクリプトが1回だけ実行され、パターン全体がスクリプトに渡されます。
delaycompress:前のログファイルの圧縮を次のローテーションサイクルに延期します。
これで、次のコマンドを実行してログローテーション機能をテストできます。
logrotate -d /etc/logrotate.d/httpd
LogrotateをCentOSにインストールして使用できます。