Visual Studio Codeは、Microsoftによって開発されたクロスプラットフォームのソースコードエディターです。組み込みのデバッグサポート、組み込みのGitコントロール、構文の強調表示、コードの補完、コードのリファクタリング、およびスニペットがあります。
Visual Studio Marketplaceには、VSコードの機能を拡張するためのプラグインと拡張機能が多数用意されています。
このチュートリアルでは、MicrosoftのVSCodeリポジトリからCentOS7 /RHEL7にVisualStudioCodeエディターをインストールする方法について説明します。
VisualStudioコードリポジトリを構成する
Microsoftは、CentOS/RHELオペレーティングシステム用のVisualStudioCodeを簡単にインストールするための公式リポジトリを提供しています。そのため、VSCodeパッケージを受け取るようにシステムにMicrosoftリポジトリを設定できます。
curlコマンドを使用してMicrosoft署名GPGキーをダウンロードしてインポートします。
rpm --import https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc
次に、VisualStudioCodeリポジトリをシステムに追加します。
cat << EOF > /etc/yum.repos.d/vscode.repo [code] name=Visual Studio Code baseurl=https://packages.microsoft.com/yumrepos/vscode enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc EOF
VisualStudioCodeをインストールする
リポジトリをシステムに追加したら、yumコマンドを使用してVisualStudioCodeをインストールします。
yum install -y code
VisualStudioCodeを起動する
VS Codeがシステムにインストールされると、コマンドラインから、またはグラフィカルモードでVSCodeアイコンをクリックして起動できます。
code
または
CentOS :メニュー>>プログラミング>> VisualStudioCode。
CentOS7で実行されているVisualStudioCode:
VisualStudioコードを更新する
Microsoftは、VisualStudioCodeの更新プログラムを毎月リリースしています。 yumコマンドを使用して、他のパッケージと同様にVisualStudioCodeのバージョンを更新できます。
yum update code
結論
これで、CentOS 7 /RHEL7にVisualStudioCodeが正常にインストールされました。これで、拡張機能をインストールし、好みに応じてVSCodeを構成できます。また、VSCodeのユーザーインターフェイスについても学びます。