はじめに
こんにちは皆さん、pure-ftpdでのPassivePortRangeとPassiveIPの設定について説明します。
Linuxサーバーでファイアウォールを実行していて、パッシブFTP接続を使用する場合は、pure-ftpdでパッシブポート範囲を定義する必要があります。
次の例は、UbuntuおよびISPConfig3のpure-ftpd用です。
この手順に従って、PureFTPDでパッシブポート範囲を設定します
Ubuntuのpure-ftpdでPassivePortRangeとPassiveIPを設定します
- pure-ftpdを構成する
echo "40110 40210" > /etc/pure-ftpd/conf/PassivePortRange
- 次に、pure-ftpd-mysqlを再起動します
service pure-ftpd-mysql restart
- ファイアウォールを構成します。サーバーでISPConfig3を使用してBastilleファイアウォールを構成する場合は、ISPConfigファイアウォール設定に必要なポート範囲を追加できるため、次のように開いているTCPポートのリストを変更します。
20,21,22,25,53,80,110,143,443,3306,8080,10000
TO
20,21,22,25,53,80,110,143,443,3306,8080,10000,40110:40210
- 保存して終了します
PureFTPDでパッシブIPを設定
サーバーがNATルーターの背後にある場合は、FTPでパッシブIPを設定する必要があります。 「エラー:サーバーがPASV応答でルーティングできないプライベートIPアドレスを返しました」のようなエラーが表示されます このような場合は、FTPクライアントから」を送信します。
- パッシブIPアドレスを設定するには、次のコマンドを実行します。
echo "1.2.3.4" > /etc/pure-ftpd/conf/ForcePassiveIP
- 1.2.3.4を、クライアントがFTPサーバーへの接続に使用する外部IPアドレスに置き換えます。
- 次に、pureFTPDを再起動します:
service pure-ftpd-mysql restart
結論
以上です
Ubuntuのpure-ftpdでPassivePortRangeとPassiveIPを設定する方法を説明しました。
ありがとう
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