Apache OpenOfficeは、一般にOpenOffice.org、OOo、またはOpenOfficeとして知られており、オープンソースのオフィス生産性ソフトウェアスイートです。その主なコンポーネントは、ワードプロセッシング、スプレッドシート、プレゼンテーション、グラフィックス、およびデータベース用です。 OpenOfficeは、さまざまなコンピューターオペレーティングシステムで利用でき、無料のソフトウェアとして配布され、独自のGUIツールキットを使用して作成されています。デフォルトのファイル形式として、データ交換用のISO / IEC標準OpenDocument形式(ODF)、およびとりわけMicrosoftOffice形式をサポートします。 2011年6月の時点で、OpenOffice.orgは120を超える言語をサポートしています。自由ソフトウェアとして、ユーザーはOpenOffice.orgを自由にダウンロード、変更、使用、配布できます。 OO.oでサポートされるプラットフォームには、Microsoft Windows、Linux、Solaris、BSD、OpenVMS、OS / 2、およびIRIXが含まれます。現在の主要な開発プラットフォームは、Microsoft Windows、Linux、およびSolarisです。
2010年9月28日、OpenOffice.orgプロジェクトの主要メンバーは、The Document Foundationと呼ばれる新しいグループを結成し、暫定的にLibreOfficeという名前のOpenOffice.orgのブランド変更されたフォークを利用できるようにしました。財団は、LibreOfficeの開発を調整および監督すると述べました。完全にオープンソースのオフィススイートが必要なため、主要なLinuxディストリビューションから削除され、LibreOfficeに置き換えられました。それでも、コンピュータにダウンロードして手動でインストールできます。これは、OpenOfficeをFedora19にインストールするための小さなガイドです。
注:
LibreOfficeがすでにインストールされている場合は、削除する必要があります。そうしないと、OpenOfficeのインストールがLibreOfficeと競合します。
ターミナルを開きます。
rootユーザーに切り替えます。
[raj@geeksite~/]$ su
LibreOfficeスイートを削除します。
[root@geeksite~/]# yum remove libreoffice-core
OpenOffice4をダウンロードします。
###32ビット###
[root@geeksite~/]# wget http://sourceforge.net/projects/openofficeorg.mirror/files/4.0.1/binaries/en-US/Apache_OpenOffice_4.0.1_Linux_x86_install-rpm_en-US.tar.gz
###64ビット###
[root@geeksite~/]# wget http://sourceforge.net/projects/openofficeorg.mirror/files/4.0.1/binaries/en-US/Apache_OpenOffice_4.0.1_Linux_x86-64_install-rpm_en-US.tar.gz
ダウンロードしたファイルを解凍します。
###32ビット###
[root@geeksite~/]# tar -zxvf Apache_OpenOffice_4.0.1_Linux_x86_install-rpm_en-US.tar.gz
###64ビット###
[root@geeksite~/]# tar -zxvf Apache_OpenOffice_4.0.1_Linux_x86-64_install-rpm_en-US.tar.gz
OpenOfficeをインストールします。
[root@geeksite~/]# rpm -Uvh en-US/RPMS/openoffice-*.rpm
メニュー統合をインストールします。
[root@geeksite~/]# rpm -Uvh en-US/RPMS/desktop-integration/openoffice4.0-redhat-menus-4.0-9714.noarch.rpm
OpenOfficeを起動します。
それだけです。