質問 :CentOS/RHEL 8 システムにログインするときに表示されるユーザー リストを無効にする方法は?
CentOS/RHEL 8 のログイン画面に表示されるユーザー リストを無効にする方法は 2 つあります。
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方法 1 – ユーザーごとの設定
この方法では、ログイン画面に表示されるユーザー リストから個々のユーザーを削除します。そのため、ユーザー「sandy」を無効にすると、ユーザー リストに表示されなくなりますが、他のユーザーは引き続きリストに表示されます。すべてのユーザーがユーザー リストに表示されないようにする場合は、同じ設定を個々のユーザーに適用する必要があります。代わりに、完成したユーザー リストを無効にするグローバルな方法を使用できます。
1. ユーザー プロファイル設定ファイル /var/lib/AccountsService/users/[username] を変更します。 「SystemAccount=false」の行を変更します 」から「SystemAccount=true」へ 」。したがって、ユーザー名が john の場合、プロファイル設定ファイル (/var/lib/AccountsService/users/john) を編集する必要があります。
# vi /var/lib/AccountsService/users/john id='centos' version-id='8' [User] Icon=/home/john/.face SystemAccount=false
2. アカウントからログアウトし、ログイン画面を確認します。ユーザー「john」は現在、ユーザー リストに表示されません。
方法 2 – すべてのユーザーのグローバル設定
前述のように、ログイン画面にユーザー リストをまったく表示したくない場合は、以下に概説する手順に従ってください。
1. gdm キーファイル /etc/dconf/db/local.d/00-login-screen を作成または変更します 以下の行をキーファイルに追加してください。
# vi /etc/dconf/db/local.d/00-login-screen [org/gnome/login-screen] # Do not show the user list disable-user-list=true
2. ファイルを変更したら、root ユーザーとして「dconf update」を実行して有効にします。変更が反映されない場合は、gmd サービスも再起動してください。
# dconf update
# systemctl restart gdm
3. セッションからログアウトし、ログイン画面を確認します。ログイン画面にユーザー リストを表示せず、代わりにユーザー名の入力を求めます。