CentOS / RHEL :telnet タイムアウトを調整する方法 (および無効にする方法)

問題

1. telnet タイムアウト期間を変更するには?
2.しばらくアイドル時間が経過すると、Telnet 接続が切断されます。 telnet でタイムアウトを無効にする方法は?

解決策

tcp_keepalive_time パラメータの使用

telnet タイムアウトを変更するには、パラメータ tcp_keepalive_time の値を変更する必要があります .以下は、tcp の man ページからのパラメーターの詳細です。

# man tcp
       tcp_keepalive_time (integer; default: 7200; since Linux 2.2)
              The number of seconds a connection needs to be idle before TCP begins sending out keep-alive probes.  Keep-alives  are  sent  only  when  the
              SO_KEEPALIVE socket option is enabled.  The default value is 7200 seconds (2 hours).  An idle connection is terminated after approximately an
              additional 11 minutes (9 probes an interval of 75 seconds apart) when keep-alive is enabled.

1. tcp_keepalive_time パラメータの現在の値を表示するには、次のコマンドを使用します。

# sysctl -a | grep tcp_keepalive_time
net.ipv4.tcp_keepalive_time = 7200

2. tcp_keepalive_time パラメータの新しい値を設定するには、次のコマンドを使用します。

# echo 3600 > /proc/sys/net/ipv4/tcp_keepalive_time

3. 変更を永続的に保持するには、次のような行を /etc/sysctl.conf に追加します。

# vi /etc/sysctl.conf
net.ipv4.tcp_keepalive_time = 3600

4. 以下のコマンドを実行して、現在のセッションでも変更を有効にします。

# sysctl -p
net.ipv4.tcp_keepalive_time = 3600

TMOUT 環境変数の使用

「TMOUT=」環境変数を使用してタイムアウトを調整することもできます。自動ログアウトを使用したくない場合は、~/.bashrc に以下を記述してください。 それぞれのユーザーのファイル。

# export TMOUT=0