この構成では、DHCPサーバーからIP構成設定を受信するようにネットワークインターフェイスを構成します。まず、DHCPクライアントとして設定するネットワークインターフェイスの名前を取得します。これを行うには、次のコマンドを実行できます:
# ip addr show 2: enp0s3: mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000 link/ether 08:00:27:15:38:b7 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff valid_lft forever preferred_lft forever inet6 fe80::a00:27ff:fe15:38b7/64 scope link valid_lft forever preferred_lft forever
問題のネットワークインターフェイスの名前を見つけたら、対応する構成ファイルを開きます。たとえば、ネットワークインターフェイスの場合はepn0s3
viは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enp0s3
を編集します 。このファイルを開き、このネットワークインターフェイスをDHCPクライアントとして機能させるための最小構成設定を入力します。
DEVICE=enp0s3 BOOTPROTO=dhcp ONBOOT=yes
このネットワークインターフェースのオプションの構成設定は次のとおりです。
DEVICE="enp0s3" NETBOOT="yes" HWADDR="08:00:27:15:38:B7" TYPE="Ethernet" BOOTPROTO="dhcp" NAME="enp0s3" UUID="462f4834-4fe7-43a7-84e7-83b2722e94c1" ONBOOT="yes"
ネットワークインターフェイスをDHCPクライアントとして構成したら、ネットワーク設定を再開します。 Redhat 7 linuxでは、次のように簡単です。
# systemctl restart network
オプションで、RHELシステムを再起動します。