YouTube-dl は、提供される動画への直接リンクを提供しないYouTubeウェブサイトやその他のサイトから動画をダウンロードするための小さなコマンドラインプログラムです。
youtube-dlを使用すると、ユーザーは、特に、ダウンロードする特定のビデオ品質を選択したり(利用可能な場合)、プログラムが取得する最高(または最低)品質のビデオを自動的に決定したりできます。特定のユーザーからのプレイリスト全体とすべてのビデオのダウンロードをサポートします。
この記事では、UbuntuLinuxでyoutube-dlをインストールしてyoutubeビデオをダウンロードする方法について説明します
Synaptic Package Managerを使用したyoutube-dlのインストール:
Synaptic Package Managerを開き、以下に示すようにyoutube-dlを検索します:
youtube-dlをクリックし、[Mark for Installation]を選択してから、[Apply]をクリックします。
ターミナルからのyoutube-dlのインストール
ターミナルを開き、以下のコマンドを入力します
# sudo apt-get install youtube-dl
youtube-dlを使用して動画をダウンロード
ステップ1:YouTube Webサイトにアクセスして、ダウンロードするビデオを検索します
ステップ:2ブラウザのナビゲーション(アドレス)バーからビデオURLをコピーします。
コマンドの下にあるターミナルタイプを開きます:
#youtube-dl<ビデオURL>
Example: # youtube-dl https://www.youtube.com/watch?v=9mmF8zOlh_g
選択した形式でビデオをダウンロードする
#youtube-dl-F{動画のURL}
例:
# youtube-dl -F https://www.youtube.com/watch?v=9mmF8zOlh_g
「mp4」形式をダウンロードしたいとします。次に、以下のコマンドを使用します
#youtube-dl-f{フォーマットコード}{動画のURL}
したがって、上記のように、出力mp4形式のコードは18です。
# youtube-dl -f 18 https://www.youtube.com/watch?v=9mmF8zOlh_g
youtube-dlを使用して動画のリストをダウンロード
動画ファイルのリストをダウンロードするには、まずファイルを作成し、ダウンロードするすべての動画URLを配置します。
# youtube-dl -a videos_url.txt
YouTube-DLを更新
youtube-dl自体は、以下のコマンドを使用して最新バージョンに更新できます。
# youtube-dl -U